【生活の木】アーユルヴェーダ
アーユルヴェーダとは? アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(生命)とヴェーダ(科学)の造語で「生命科学」という意味です。 アーユルヴェーダは、 生活全体にアプローチすることで心と体の健康を保ち、よりよく生きることを目的とします。 瞑想やヨガ、オイルマッサージ、呼吸法、ハーブを用いた食事療法など、さまざまな形で毎日の生活に取り入れ、心と体を最高の健康状態に保つことを提案しています。 つまり、体の内側から磨き上げる美の健康法ともいえるのです。 |
アーユルヴェーダで伝統的に使用されてきたハーブエキス配合で、頭皮の状態を整え、健康的な髪を育てる土俵を作ります。
◆シャンプー・コンディショナー・ローション
トニックシャンプー アムラ&センテラ |
スカルプケア コンディショナー |
トニックローション |
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ノンシリコン。アムラエキスやセンテラエキス(共にうるおい成分)などのアーユルヴェーダハーブエキスをふんだんに使用したトニックシャンプー。深みのあるビャクダンとハーブの香り。アミノ酸系洗浄成分使用。 | アーユルヴェーダハーブで洗った髪を包み込み、ハーブの力を持続させます。うるおいを保ち、毛先までなめらかで美しい髪に仕上げます。ほのかに甘いエキゾチックな香り。 | アムラエキスやセンテラエキス(共にうるおい成分)などのアーユルヴェーダハーブエキスを使用した頭皮用トニックローション。頭皮を引き締め、清潔に保ちます。清涼感のあるハッカの香り。 | ||
◆ヘッドオイル
神経系の中枢である頭のマッサージは、神経系全体をリラックスさせ、精神面と肉体面の双方に効果があります。また、頭皮の血行を促進するので、毛髪のケアにも使われていましし、スリランカでは、複数のオイルを使って治療を目的として行われています。
バンチャカルマオイル |
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アーマの浄化を目的として行われるパンチャカルマの考えを取り入れた、アーユルヴェーダで最も一般的なヘッドマッサージオイル。 | ||||
<スカルプマッサージの方法>
◆ボディーソープ
サンダルウッド&ジャスミン |
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東洋と西洋のハーブエキス(うるおい成分)と植物由来の洗浄成分を使用。肌を清浄にし、整えます。サンダルウッド(ビャクダン)、ジャスミン、コリアンダー、カルダモン、ベルガモットのエッセンシャルオイル(天然芳香成分)を配合したほのかに甘く、深みのあるオリエンタルな香りです♪ ◆パラベン (防腐剤)・鉱物油不使用 |
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◆アーユルヴェーダオイル
アーユルヴェーダのマッサージオイルは、ゴマ油をベースにさまざまなハーブの有効成分を浸出したオイルです。 体質やそのときのドーシャバランス、体調に合ったハーブを選び、最適のアーユルヴェーダオイルを用意してマッサージを行います。
リラックスヴァータ |
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ヴァータ向きのマッサージオイル。マッサージは血液の循環を良好にして老廃物の排出を促します。 | ||||
ドーシャとは?
ドーシャとはアーユルヴェーダでは、人間の体及び万物は、5つの元素(空、風、火、水、 地)から生じると考えられています。 これら元素の2つが1組になって、ドーシャと呼ばれる3つの大きなカ(エネルギー)を生み出します。 その3つのエネルギーはそれぞれ「ヴァータ (空-風)」 、「ピッタ(火-水)」、「カパ (水-地)」と呼ばれ、それらが正しく機能していると健康であると考えられています。 また、この3つのドーシャは、どれか1つだけで働くことはありません。3つが調和して働いたときに健康が得られます。ドーシャは体質や時間、季節、ライフスタイル、場所により絶えず変化します。 体内のドーシャ性質や、日常生活のドーシャ的性質を知ることにより、健康的なバランスのとれた状態を維持しましよう。
<ドーシャの働き、特徴>
ドーシャ | エネルギーの特徴、働き | |
ヴァータ(VATA) | 運動 | 体内の循環や手足を動かす筋肉の働きまで、 全ての機能、ー活動の調整をする。 |
ピッタ(PITTA) | 消化 | 栄養物質だけでなく、体内のあらゆる消化、代謝の働きをする。 |
カパ(KAPHA) | 結合 | 身体の内部環境や体力の維持し、細胞を作る働きをする。 |
<ドーシャによる体質と性格>
ドーシャ | 体質と性格 |
ヴァータ(VATA) | 痩せ型で骨格が華奢。 活発な性格で、理解力や記憶力が優れています。 創造性、想像力が豊かな気分屋です |
ピッタ(PITTA) | 中肉中背。 鋭い集中力を持ち、知性に溢れています。怒りっぽいですが、情熱的でリーダー的存在です。 |
カパ(KAPHA) |
ふくよか、グラマー。 愛情深く思いやりがあります。 動作等はゆっくりですが、物事に動じない頼りになる精神の持ち主です。 |
癒しのアーユルヴェーダ |
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■ ドーシャチェック 体質や症状、季節や時間などにあわせて選ぶのもひとつの方法ですが、さらにマッサージオイル、ソープを効果的に選ぶための目安として、 自分で出来る簡単なチェックシートを用意しました。 ヴァータ、ビッタ、カバの質問で当てはまる項目が多いドーシャがあなたの体質と推定出来ます。マッサージを必要とする時はヴァータが乱れている場合が多いので、どんな体質の方でも、 まずはヴァータの質問から始めてみると良いでしよう。 【チェック方法】
【質問】 ヴァータ(VATA)
【質問】 ビッタ (PITTA)
【質問】 カバ(KAPHA)
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